- Home
- 過去の記事一覧
カテゴリー:料理の歴史
-
我が家の朝食と納豆の歴史エピソード
私の朝食はパンです。結婚した時、妻から「朝はご飯?それともパン?」と聞かれ、 あまり深く考えずに「あ~パンでいいよ」と答えました。 その結果、朝食にホカホカご飯に納豆、台所でネギをみじん切りにする音も聞けないのは少し… -
ドラマ 『グ・ラ・メ! 総理の料理番』は官邸の料理人が主人公ですが、あの省庁内にある飲食店は営業しているのでしょうか?していても暇そうですが?
「グ・ラ・メ!」というドラマは、剛力彩芽さんが演じる一木くるみという官邸料理人が主人公です。 彼女は総理大臣や要人たちに料理を提供するという重要な役割を担っています。 総料理長の清沢春樹(高橋一生)との意見の食い違い… -
ドラマ 『広告会社、男子寮のおかずくん』 独身者が多くなった原因はスーパーのお惣菜が原因だった!?
現代社会では独身者が増え、結婚しない人が多くなっているという現象が広がっています。 この背景には、所得の低さや子供の手当、学費などの経済的要因が大きく影響していることは、 テレビやニュースでよく取り上げられています。… -
ドラマ 『紺田照の合法レシピ』食肉市場の闇に迫る。真実とフィクションの狭間から。
長年料理人として働いてきた私は、一つの疑問が頭から離れません。 それは、食肉市場と魚市場の違いについてです。 豊洲市場が一般の人々や小さな飲食店の店主でも自由に新鮮な魚を購入できる場所であるのに対し、 食肉市場は一… -
ドラマ 『絶メシロード』 から閉店せざるおえなくなったならの応援歌
絶メシという言葉には特別な響きがあります。 それは、絶滅の危機に瀕した食文化や、その一端を担う貴重な飲食店を指しています。 ドラマ『絶メシロード』は、その絶メシをテーマにした作品で、群馬県高崎市が舞台となっています。… -
映画 『あん』 から、ハンセン病の現状とマイクを切るんじゃねーゾ! ゴォら!!。
ハンセン病の現状 ハンセン病(らい病)は、世界的に根絶されたとされながらも、依然として毎年20万人以上の新規患者が報告されている深刻な疾患です。 特にインド、ブラジル、インドネシアで多くの症例が見られます。 WHO… -
料理の香草のローリエは、優勝したマラソンランナーが被る月桂樹の冠だったって・・知ってるか。
私の友人には、ビーフシチューを作るのが苦手な人がいました。 どれだけ頑張っても、いつも何かが足りないと感じ、家族からの評価もいまひとつでした。 しかし、ある日を境に、彼のビーフシチューは家族から絶賛されるようになりま… -
我家に紅ショウガはない 紅ショウガの合成着色料と紅麹をごちゃ混ぜに考えてないですか?
紅生姜、日本の食文化において重要な役割を果たしています。 しかし、紅生姜を嫌う人もいます。例えば、私の妻もその一人です。 我が家では、紅生姜が登場することは稀です。 焼きそばや焼うどんの薬味として使われることもあり… -
桜もち~関東風と関西風と母との思い出
思い出の桜餅 桜餅には、私にとって特別な思い出が詰まっています。私が小さい頃、毎年春になると母が買ってくれた桜餅は、今でも忘れられない味です。 あの桜餅は、私の成長と共に日本の四季を感じさせてくれるものでした。 … -
昭和の頃には無かったカラフル野菜『パプリカ』はいつごろからそして何故、人気野菜になったのか?
パプリカ、それはまさにオシャレなお野菜ですよね。 赤、黄色、オレンジ。 こんなに色鮮やかなお野菜はなかなかありません。 ただきれいな野菜だけじゃないんです。 赤のパプリカは、疲労回復に効果的。 黄色とオレンジは…