山形で咲く大人の味、食用菊
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レシピは下部にあります。
“お花のおひたし”と聞いて、その味を想像できるでしょうか。
私が食用菊を初めて食べたのは30歳を過ぎてからでした。
「おいしい!」という感想といっしょに、
「不思議!」と感じた記憶があります。
食べたことのない味に出合うと、なんだか気持ちが弾みますね。
珍しい物かと思いきや、
実は山形県で古くから親しまれているそうです。
食用菊の紹介には「大人の味」という表現が使われることもあり、
なんともいえない苦さが特徴的です。
茹でて甘酢で味付けするだけなので、作り方はとても簡単。
甘酢の酸っぱさと菊の苦さが絶妙なバランスを生み出します。
菊の花びらには程良いシャキシャキ感があるので、
ほかの野菜よりも茹で加減を
調整しやすいのではないでしょうか。
販売されている食用菊は一番多いのが黄色、
そのほか薄紫色の商品もあります。
秋になると山形県以外の地域でも
店頭で販売されているのを見かけますが、
そのほとんどが黄色い食用菊です。
薄紫色の菊を購入する場合には
インターネットでの注文が良いでしょう。
購入できるのは毎年10月頃、秋限定です。
購入できる期間は限られていますが、
調理した食用菊は冷凍保存も出来るので便利です。
野菜や肉には無い、花ならではの色合いが加わると
食卓がぐんと鮮やかになりますよ。
山形で咲き誇る菊の花々も、いつか見に行ってみたいです。
材料(家族人分)
食用菊 / 200g
酢 / 大さじ2
レシピを考えた人のコメント
今までは茹でてから冷凍してましたが、生のまま冷凍保存も可能です。
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