セモリナ粉のパスタと小麦粉のパスタの麺はどちらが良いのか?
最近まで、私はパスタソースは市販のものに頼りっきりでした。
ここフランスでは、パスタソースの種類が豊富で、ついつい色々なものを買って試していました。
しかし、その都度買うとお財布には優しくありませんでした。そこで、自分で作れるソースを覚えることに決めました。
最初に挑戦したのは、楽天レシピで見つけた「冷凍保存OK!簡単ミートソースレシピ・ソース作り方」。
結果は素晴らしかったです!自画自賛ですが、市販のものよりも具材の食感がしっかり感じられ、ボリュームもたっぷりでした。
何より、自分の手で作る喜びと美味しさは格別でした。
一度にたくさん作れば、小分けにして冷凍保存できるので、いつでも使えるのも便利です。
パスタソースだけでなく、ラザニアやグラタン、ドリアなどにも活用しています。
煮詰めるのに少し時間はかかりますが、思っていた以上に簡単で経済的です。我が家の定番となりつつあります。
自分で作る楽しみと満足感は、食卓を彩る一皿に豊かな味わいを与えてくれます。
パスタソースはもちろんなんですが、パスタの麺についても考えてみたいと思います、まあ 基本的にパスタの麺の発祥の頃。
昔はやはり その小麦粉で作られてきたと思うんです。でも最近のパスタはセモリナ粉を使ったり、
かなり上質なものになってます。本場のヨーロッパで、イタリアですけど イタリアなどではやはり
セモリナ粉の方が人気があるんですかね それともやはり 伝統的な小麦粉で作ったパスタの方が人気があるんでしょうか?
その本場のイタリアのパスタの麺と日本のパスタの麺の違いを違いなどを見てみましょう。
イタリアのパスタの麺は、一般的にセモリナ(デュラム小麦)を使用したものが主流です。
といっても小麦粉が全く使われないというわけではありません。
一部のパスタ製品においては小麦粉が併用されることもあります。セモリナと小麦粉を組み合わせることで、特定の食感や風味を生み出すことが可能です。
イタリアのパスタ製造業者は、セモリナと小麦粉の組み合わせを調整し、製品によって異なる特性を持たせることがあります。
つまり、イタリアのパスタ業界では、セモリナが一般的でありながらも、小麦粉も重要な役割を果たしています。
セモリナは硬質小麦の一種であり、パスタを作る際に硬くて歯ごたえのある麺を作り出すことができます。
このため、イタリアのパスタはしっかりとした食感があり、ソースとの相性が良いとされています。
また、セモリナは小麦粉よりもタンパク質が多く含まれており、茹でた際に麺が破れにくくなるという利点もあります。
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一方、日本のパスタの麺は、一般的に小麦粉を使用したものが主流です。最近ではイタリアで修業した料理人がお店を開き
そのお店で独自のオリジナルのパスタ麺などを手打ちパスタとして提供しているのを見かけるようになりました。
そういった料理人たちはこだわりのパスタ麺としてセモリナ粉をふんだんに使ってメニューに載せたりしています。
具体的に比較してみると、個人の感覚もありますが、日本のパスタはイタリアのものと比べると、やや柔らかめの食感が特徴です。
これは、小麦粉の特性によるものであり、イタリアのセモリナと比べると、茹でた際に破れやすくなる傾向があります。
あと全体的にヨーロッパの人々に比べて日本人の食べる食材は柔らかめであるということも言えると思います。
このような変化は、消費者の好みやニーズの変化、また料理の多様化によるものです。
日本でもイタリアの伝統的なセモリナを使用したパスタが一定の支持を得ていますが、
多様な味わいや食感を楽しむために、小麦粉を使用したパスタも愛されています。
それと組み合わせる料理他の料理とのバランスもあります。
例えばソースなんですがソースによっては小麦粉を中心にしたパスタ麺であったり、
また別のソースによってはセモリナ子を中心にしたパスタ麺であったりと、
そのあたりは料理人である作り手のこだわりが見え隠れするところです。
私の考えとしては、日本もヨーロッパもパスタの麺にはそれぞれ独自の魅力があります。
イタリアのセモリナを使用したパスタは歯ごたえがあり、ソースとの絡み具合が良いですが、
日本の小麦粉を使用したパスタは少し柔らかく仕上げて食べやすいという特徴があります。
どちらも素材や調理法によって様々なバリエーションが楽しめるので、両方のパスタを楽しむことができるのではないでしょうか。
User
料理名:<定番シリーズ>冷凍保存OK!簡単ミートソース
作者:satosayon
■材料(2~3人分)
合い挽き肉 / 200g
玉ねぎ / 1個
にんじん / 1/2~1本
トマトホール缶 / 1缶
バター / 20g
にんにく(チューブ) / 小さじ1
酒 / 大さじ3
●水 / 空いた缶の半分くらい
●固形コンソメ(ブイヨン) / 1個
●ウスターソース / 大さじ2
●砂糖 / 大さじ1
●塩 / 小さじ1
■レシピを考えた人のコメント
わざわざ材料は買ってきません。家に普段からある材料で手軽に好みのミートソースを作ります。たっぷり作っておけば冷凍保存できるので後日リメイクも簡単にできます♪
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