昭和40年代の小学生だった頃、給食に出ていた瓶入り牛乳の味は今でも鮮明に覚えています。
へき地の小学校に通っていた私の友人は、弁当持参から始まった小学校生活で、2年生の途中から給食が始まりました。
その給食の目玉と言えば、間違いなく瓶入り牛乳でした。学校給食で初めて口にした牛乳の味、それは特別な思い出です。
あの頃の牛乳瓶には紙の蓋が付いていて、友達と蓋を集めたり、
牛乳に「ミルメーク」と呼ばれる牛乳用調味料を混ぜて楽しんだものです。
ミルメークはコーヒー味のほか、ココア、イチゴ、バナナ、メロン、抹茶きなこなど多彩な味があり、
牛乳の臭いが苦手な子供たちには大人気でした。今でも100均やスーパーで簡単に手に入るというのは驚きです。
昭和の風呂上がりには、瓶の牛乳を腰に手を当ててゴクゴクと飲むのが定番でした。
瓶入り牛乳のあの冷たさと爽快感は、他のどんな飲み物にも代えがたいものでした。
瓶の牛乳はやがてテトラパックに取って代わられ、さらに角型の容器に進化しましたが、瓶から直接飲むスタイルの楽しさは失われてしまいました。
しかし、令和の時代になっても、昔懐かしい瓶入りの牛乳や飲み物は、いくつかの場所でその存在感を保っています。
例えば、雪印メグミルクや南日本酪農協同が提供する瓶入り牛乳は、
地域のスーパーや牛乳配達サービスで購入することができます。
特に北海道や鹿児島では、新鮮で風味豊かな瓶入り牛乳が今も人気です。
また、鳥取県の大山乳業農業協同組合や島根県の湯町窯が提供する瓶入りコーヒー牛乳は、銭湯や温泉施設でよく見かけます。
風呂上がりに飲む瓶入りコーヒー牛乳やフルーツ牛乳は、昭和の頃を思い出させる懐かしい一杯です。
さらに、瓶入りのカルピスも、昔ながらのスタイルを維持している飲料の一つです。
老舗の喫茶店やレトロな飲食店で提供されることが多く、昭和の雰囲気を楽しみたい人々に愛されています。
多くの地方の銭湯や温泉施設では、今でも瓶入りの牛乳やコーヒー牛乳、フルーツ牛乳が販売されています。
特定のスーパーや専門店でも取り扱いがあり、特に地方の特産品を扱う店や、レトロな雰囲気を重視する店舗で見つけることができます。
また、インターネットのオンラインショップでも、瓶入りの牛乳やコーヒー牛乳を購入することができます。
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昭和の頃の瓶入り牛乳を再発見することは、単なるノスタルジー以上の意味があります。
風呂上がりに飲む瓶入り牛乳の爽快感や、給食で友達と飲んだあの一杯の味は、時代を超えて心に残る特別な思い出です。
令和の時代でも、あの頃の懐かしい味わいを楽しみたい方は、ぜひ瓶入り飲料を探してみてください。
その一口が、あなたをあの時代に連れ戻してくれることでしょう。
料理名:給食メニューパイン缶のシロップで鶏肉のハワイアン煮
作者:*kuuuma*
■材料(3~4人分)
鶏の手羽元 / 9~10本
パイナップル缶詰めシロップ / 150ml
醤油 / 50ml
■レシピを考えた人のコメント
小学校の給食懐かしメニュー♪大好きだった、鶏肉のハワイアン煮~!パイナップルの缶詰めのシロップでめっちゃ簡単に出来ちゃうっっ!(^^)!軟骨まで食べれちゃう‼‼
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