私の朝食はパンです。結婚した時、妻から「朝はご飯?それともパン?」と聞かれ、
あまり深く考えずに「あ~パンでいいよ」と答えました。
その結果、朝食にホカホカご飯に納豆、台所でネギをみじん切りにする音も聞けないのは少しもったいない気がします。
たまにはホカホカご飯に納豆の朝食も食べたいな~と思うこともあるのは事実ですが、
今さら朝食にご飯なんてどうなのか?と思ってしまい、とても妻には言えません。
まあ、そんなことで朝食で納豆は諦めた私ですが、夕飯に納豆が出されることは月に1回くらいあります。
ちなみに私は納豆のみでは食べられないので、必ずご飯にかけて食べます。
納豆にはおまけのタレとカラシを全部入れ、さらに七味をふりかけ、醤油を少し継ぎ足して、ご飯にかけて食べます。
納豆のブランドにはこだわりはなく、ほとんど3つパックになった格安の納豆しか食べません。
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さて、納豆が日本人の朝食の定番として定着した歴史について触れてみましょうか。
いくつかの興味深いエピソードがあります。
納豆の起源は明確にはわかっていませんが、平安時代(8世紀から12世紀)には既に食べられていた記録があります。
当時は「納豆」と呼ばれる発酵食品が存在していたようですが、現在のような形態や製法とは異なっていました。
江戸時代(1603年-1868年)には納豆が庶民の間で広まり、特に江戸(現在の東京)では朝食の一部として定着していたことがわかっています。
明治時代(1868年-1912年)に入ると西洋の食文化が日本に流入し、
朝食のスタイルも多様化しましたが、納豆はその栄養価の高さから、日本人の朝食として引き続き人気がありました。
戦後(1945年以降)、食料事情が厳しかった時期には、手軽に栄養を摂取できる納豆が再び注目されました。
特に学校給食などで提供されることが多くなり、子供たちに納豆を食べる習慣が根付いていきました。
一説には、平安時代の武将・源義家が納豆の発見に関わったという伝説があります。
戦の途中、馬の飼料として使っていた大豆が偶然にも発酵し、これを食べたところ美味しかったため、納豆が広まったと言われています。
このエピソードはあくまで伝説ですが、納豆の歴史の一端を感じさせる話です。
江戸時代には納豆を汁物にする「納豆汁」がありました。これは味噌汁に納豆を加えたもので、現在でも一部地域では食べられています。
納豆汁は温かく、栄養豊富なため、寒い冬の朝にぴったりの料理でした。
でまた私の話に戻りますが、私の父は、トーストに納豆を挟んで食べていました。味はもちろん、カラシ醤油味です。
納豆好きにはたまらない納豆のホットサンドは、意外といけるかもしれませんね。
納豆が日本の朝食として定着するまでの過程には、歴史的背景とともにさまざまなエピソードが絡み合っています。
こうしたエピソードを踏まえて、納豆が現在も愛され続けている理由を探ることができます。
料理名:パン
作者:ひなv0v
■材料(1人分)
食パン / 1枚
★納豆 / 1パック
★マヨネーズ / 大1強
★付属タレ / 1袋
■レシピを考えた人のコメント
ご飯と納豆の組み合わせに飽きたら、パンで♪
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