30-29 オススメのもずくホウレン草
週に1度は必ず夕食に“もずく”を出しています。
いろいろな味があるなかで、カップに入っていて
“三杯酢”と書いてある商品を選んでいます。
エビフライや唐揚げなどの脂っこい物がおかずの時に、
酸っぱいもずくを食べると口がサッパリするのでオススメです。
1年くらい前から、もずくを汁ごとホウレン草の
おひたしにかけて食べるようになりました。
私以外の家族もこの食べ方をとても気に入っています。
実は、ホウレン草のおひたしをよく作っているのですが、
なんとなく苦手意識を感じています。
おひたしは、ただホウレン草をゆでるだけなのに、
作る人によって味が違うことに気付いたのです。
もちろん、産地によってホウレン草の味に違いはあるだろうし、
季節によっても変わるはずです。
とはいえ、自分が作るおひたしにはなかなか自信を持てずにいました。
ホウレン草のおひたしをおいしく作るコツとしては、
ゆでる時に塩を入れること、ゆでたらすぐに冷たい水で冷やすこと、
やさしく水をきること、などがポイントです。
それらを実践しても、いまいち納得がいかないままでした。
一方、カップのもずくについては味が濃いことが気になっていたのです。
そこで、ほうれん草のおひたしにそのままかけて
“もずくホウレン草”というおかずにしてみたら、
味の濃さも食感も絶妙なバランスに整いました。
苦手意識を感じていたホウレン草のおひたしについても、
うまくカバーされています。
緑色があると食卓が健康的な色味になるので、
もずくホウレン草は是非オススメしたいひと品です。