30-20 お弁当のつめかた
毎日のお弁当、一回の食事を小さな箱に詰め込みます。蓋を開けたときに、見た目が良いt「おいしそう!」と思いますよね。お弁当のつめかたにもコツがあります。
まず、食中毒予防の観点からも、水気やしっかりとふき取りましょう。キッチンペーパーを使ったり、しっかり絞るのも良いですね。揚げ物の下に、ゆでたパスタを敷いておくと、油分を吸い取ってくれますよ。
お弁当につめる順番は、ごはん⇒大きなおかず⇒ちいさいおかず、にしましょう。まずは、ごはんをつめます。続いて、形が崩れない大きなおかずを入れ、すきまに小さなおかずを入れると、きっちりと詰まったお弁当になります。ごはんの上に、梅干しやふりかけをのせるといいですね。
すき間に、パセリやハムなどを入れると、彩りもよく、お弁当が崩れにくくなります。また、おかずを立てた感じに立体的に詰めていくと食欲をそそる盛り付け方になります。
そして、蓋をしめるのは中のものの粗熱が取れてからにしましょう。また、おしゃれなデザインの保冷剤が売れています。気温が高い日にはお弁当がいたまないように、お弁当袋に入れましょう。
お弁当箱のかたちも色々ありますね。丸型や四角いもの、素材も様々です。自分の食べる量に見合ったサイズのものを、そして気に入ったデザインのものを見つけてみましょう。