日本では和食の文化が根付いていますが、
毎日和食だけを食べている日本人は少ないように思います。
私は学生時代に、インド人の食生活について聞いて驚きました。
私がアルバイトしていたのは、インドカレーのレストランでした。
そこでは日本人のスタッフは私を含めて4人だけで、
他のスタッフはインドやタイ、バングラデシュなどさまざまな国から来ていました。
ある時、日本人のオーナーが「みんなにごほうび!」と言って、
私たちをランチバイキングに連れて行ってくれました。
そのバイキングはとても広く、お肉料理からお魚料理、麺類、お寿司まで、
ありとあらゆるメニューが揃っていました。
ところが、私たちの仲間のインド人がカレーを持ってきて、
タバスコをザバザバかけて食べていたのです。彼らにとって、
日本風のカレーは甘くて物足りないそうです。そして驚いたことに、
彼らは毎日インドカレー屋で働いていながら、
休みの日にバイキングに行ってまでカレーを選んでいました。
私が「たまにはほかのものも食べればいいのに」と言ったら、
彼らは「生まれてからずっとカレーしか食べてない」と笑っていました。
毎日ひたすらカレーなら、インドのお母さんたちは
日々の献立を考える必要がなくて楽なのでしょうか。
それには少しうらやましさを感じます。
でもやはり、毎日違うものを食べて得る食事の楽しさは欠かせないです。
日本のカレーとインドのカレーにはいくつかの違いがあります。
まず、味の違いです。日本のカレーは比較的甘口で、ルーがとろみがあります。
一方、インドのカレーはスパイスが効いており、
辛さや風味が強く、地域やレシピによって様々なバリエーションがあります。
次に、材料の違いです。日本のカレーには主にジャガイモや人参、
玉ねぎなどの野菜が使われ、肉や魚介類を入れることもあります。
一方、インドのカレーには、肉や魚介類、野菜だけでなく、
豆やヨーグルト、ココナッツミルクなどもよく使われます。
さらに、調理方法も異なります。
日本のカレーはルーを使った煮込み料理が一般的で、
鍋や圧力鍋でじっくりと煮込まれます。
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一方、インドのカレーはスパイスやハーブを使ったソースをベースに、
野菜や肉を炒めて作られることが多いです。
そして、食べ方も異なります。日本のカレーはご飯にかけて食べることが一般的で、
ルーがしっかりと絡んだカレーライスがポピュラーです。
一方、インドのカレーはナンやチャパティといったパン類や、
ライスと一緒に食べることが一般的です。
これらの違いからも分かるように、
日本のカレーとインドのカレーはそれぞれ独自の味やスタイルを持っており、
異なる文化や伝統が反映されています。
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