おかゆと雑炊の違い、ご存知ですか?
私も以前は知りませんでしたが、興味を持って調べてみました。
おかゆは、生のお米をたっぷりの水で炊いたもので、とろっとした食感が特徴です。
一方、雑炊は炊きたてのお米を出汁で煮込んで作ります。そのため、お米の食感が残り、ほどよい噛み応えが楽しめるのが特長です。
自宅で食べる雑炊は、風邪のときに特にお世話になる一品。
我が家の雑炊は、出汁と塩で味を整えた炊きたてのお米に、さまざまな具材をたっぷりと加えて作ります。
玉ねぎやにんじん、もやし、ネギ、そしてお肉や冷凍のシーフードミックスなど、お好みの具材を選んで煮込みます。
風邪のときは、消化しやすい食材を選んで、生姜を加えることもあります。
口の中がさっぱりとするよう、最後に梅干しを添えたり、ネギをたっぷりと入れたりして、風邪対策の雑炊を完成させます。
寒い日には、温かい雑炊が格別。
短時間で煮込むことで、お米の食感が残り、噛みごたえを楽しむことができます。
お肉をたっぷりと入れたり、キムチとしょうゆを加えてキムチ雑炊にアレンジすることもできるので、
冷蔵庫にある余り物や冷凍ごはんを使って、オリジナリティ溢れる雑炊を楽しんでみてはいかがでしょうか?
それでは、お粥と雑炊どちらが良いのでしょうか?
体調が悪い時や胃腸の調子が悪い時には、一般的には雑炊の方がより適しているとされています。
雑炊は、炊きたてのお米を出汁で煮込んで作るため、消化しやすく胃腸に優しい食事です。
さらに、具材を加えることで栄養バランスも整えることができます。
具材には、消化しやすい野菜やお肉、シーフードなどを選ぶことで、
栄養を摂取しつつ負担をかけずに食べることができます。
一方、お粥も体調が悪い時には適していますが、雑炊と比べると食感が柔らかく、
より消化しやすいとされています。お粥は、お米を多めの水で炊いて作るため、
水分を多く含んでいることが特徴です。そのため、水分補給も兼ねることができます。
どちらを選ぶかは個々の好みや体調によりますが、
胃腸の負担を最小限に抑えつつ栄養を摂取したい場合には、雑炊がおすすめです。
また、食欲がない時にはお粥の方が食べやすい場合もありますので、
その時の体調や状況に合わせて選んでみてください。
★注目です。
体調が悪い時や胃腸の調子が良くない時におすすめの雑炊のレシピをご紹介します。
このレシピは消化しやすく、胃腸に優しい食材を使っています。
【材料】
ご飯:1合
出汁(顆粒でも可):500ml
鶏もも肉や魚などの柔らかいお肉やシーフード:適量
野菜(玉ねぎ、にんじん、しいたけなど):適量
塩:少々
醤油やみりん(お好みで):少々
香り付けに生姜やねぎなど(お好みで)
【作り方】
野菜は食べやすい大きさに切り、鶏もも肉や魚などのお肉は一口大に切ります。
生姜やねぎなどの香り付けはみじん切りにします。
鍋に出汁を入れて火にかけ、沸騰したら野菜やお肉を加えて煮ます。野菜が柔らかくなるまで煮込みます。
煮えたら、ご飯を加えてさらに煮ます。ご飯が柔らかくなり、具材と味が馴染むまで煮込みます。
塩や醤油、みりんなどで味を調え、お好みで香り付けの生姜やねぎを加えます。
好みの具材や調味料を加えたら、火を止めて、蓋をしてしばらく蒸らします。
これで完成です。やさしい味わいの雑炊ができあがりました。お腹にやさしいだけでなく、
栄養もしっかり摂れるので、体調がすぐれない時や胃腸が弱っている時にぴったりです。
|
そんな時はやっぱり卵とニラだわな。
風邪かな?と思ったら!卵とニラのおじや
by mama^^papa
材料(1~2人分)
ご飯 / お茶碗1膳
水 / 300cc
白だし / 大さじ2
みりん / 大さじ1/2
醤油 / 小さじ1/8ほど
卵 / 1個
ニラ(3~4cmカットした物) / 軽~くひとつかみ
レシピを考えた人のコメント
総合栄養食品と言われる卵とニラのパワーで、風邪バリア!!
お店の味を根底からレベルアップする「KWBフーズのフォンドボー」詳細の動画解説
こんな凄いフォンドボーは市販では見つからない!! プロが見ればひと目でわかる。冷蔵するとゼラチン質で固まっています。動画で確認できます。
この世で一番美味しいビーフシチューが完成しました。煮込み料理で、使う場合は、500gのブック型。この動画の通りに作ってみてください。
業務用は1kgサイズもあります。動画をご参考に。
『KWBフーズのフォンドボー』を使用してソースを作ってみました。けっこう美味しいソースなので他肉料理にも使えます。
それがこの動画です。フォンドボーを使った「ペッパークリームのステーキソース」の作り方。