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私は自分でスーパーに行くようになって

料理酒の存在を知ったのですが、

実は私の母は料理酒を常備しませんでした。

なので私も料理酒を使ったことがありません。

私の父はお酒が好きで、家にはいつも

日本酒がおいてありました。

母はどうしても料理酒を使いたいとき、

その父の日本酒をこっそり使っていたようです。

そもそも料理酒をなぜ使うかというと、

素材の生臭さを取り除いたり、

コクやうまみを加えるためです。

また、味を染み込みやすくすることができるので、

お魚やお肉の煮込み料理に使われることが多いです。

母は料理酒ではなく日本酒を使用していましたが、

問題はないのか調べてみました。

料理酒と日本酒の違いというのは、

料理酒には食塩や甘味料、酸味料が

含まれているということです。

ただ、料理のコクを出したり、

旨味を引き立てるという点では、

どちらでも問題ありません。

ただ、料理酒に含まれている塩分や糖分も

考慮して、料理するほうが良さそうですね！

ただ、日本酒の方がアルコールが強いので、

料理の後半で使う場合には、

しっかりアルコールを飛ばすように、注意がいります。

しかし、調べたところ、日本酒を料理酒として

代用しても問題ないことが分かりました。

日本酒が常にご自宅にあるというご家庭では、

別途、料理酒を購入する必要はないのかもしれませんね。