オリーブやオリーブオイルが美容や健康に良いとされているのは古代ローマからの教えだった!
寒さが深まる秋の終わり、眼鏡の調整に行くためにお世話になっている眼鏡屋さんを訪れました。
夕方に到着し、店長さんと楽しいおしゃべりをしているうちに、気が付けば夕暮れ時になっていました。
店もそろそろ閉まる時間となり、店長さんから夕ご飯を一緒に食べないかと誘われました。
知り合いの居酒屋に行くことになり、営業時間外でも親しみやすい雰囲気でした。
居酒屋のご主人は気さくな方で、趣味のマジックを披露してくれるなど、楽しいひとときを過ごしました。
料理もまた美味しく、その中でも特に印象的だったのがエビとブラックオリーブのアヒージョでした。
アヒージョという料理名は聞いたことはありましたが、オリーブ油が波打つようすは初めて見ました。
アンチョビが入っていると伝えられ、アンチョビのことを知らなかった私は誤解してしまいましたが、
店長さんに鰯の塩漬けであることを教えていただきました。
パンを浸すというアドバイスもあり、その組み合わせは魚のダシとオリーブオイルの香りが広がり、
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癖のあるアンチョビも美味しく感じられました。ブラックオリーブもくせがなく、食べやすかったです。
この夜は、知らない料理や食材に触れることができ、新しい発見があった秋の夜でした。
食事を通じて、食文化や料理の奥深さを感じましたし、この料理を通じてオリーブに興味を持ちました。
オリーブは、オリーブの木とかオリーブの葉っぱとかそういったものとは 歴史上 いろいろな場面でかなり重要な場面で色々出てきます。
ちょっとネットで調べてみても、ブラックオリーブとなどに関係する食べ物の歴史とかエピソードとかそういった かなり興味深いものがいっぱいでてきました。
一番興味深かったのは、古代ローマ帝国でのオリーブオイルの使用方法でした。
ローマ帝国でのオリーブオイルの使用は、料理だけでなく医学や美容の分野にも広く影響を与えたようです。
確かに現代でもオリーブオイルを『生』で飲むと非常に体に良いとか、髪の毛にちょっとたらすとこれもなかなか良いなどなど・・
そういったものにもそういったこともよく聞きます。
医学におけるオリーブオイルの利用。
消化促進。 古代ローマ人はオリーブオイルを食事に使うことで、消化を促進し、胃腸の健康を維持すると信じていました。
また、オリーブオイルには消化酵素の分泌を促進する作用があると考えられていました。
薬効。 古代ローマの医学では、オリーブオイルには抗菌作用や抗炎症作用があると考えられ、様々な病気や怪我の治療に使われました。
特に外傷や火傷の治療にオリーブオイルを塗布することが一般的でした。
体の潤い。 オリーブオイルは肌に潤いを与える効果があると信じられており、
古代ローマ人はオリーブオイルを入浴剤やマッサージオイルとして使用し、肌の保湿や保護に利用しました。
美容におけるオリーブオイルの利用。
肌の保湿。 オリーブオイルは肌に豊富な栄養を与え、保湿効果が高いとされていました。古
代ローマの女性たちは、入浴時にオリーブオイルを使用して肌をしっとりとさせ、美しい肌を保つために活用していました。
髪のケア。 古代ローマの女性たちは、オリーブオイルを髪に塗布して栄養を与え、髪のツヤや柔らかさを保つために利用しました。
また、オリーブオイルには頭皮の健康を促進する作用もあると考えられていました。
香水。 オリーブオイルは芳香を持っており、古代ローマでは香水のベースとしても利用されました。
花やハーブなどをオリーブオイルに漬け込み、香りを引き出して香水として使用されました。
このように、古代ローマではオリーブオイルは食事だけでなく、医学や美容の分野でも広く活用されていました。
その多様な効能は、古代ローマ社会の健康や美容への関心の高さを反映しています。
エビとブラックオリーブのアヒージョ レシピ・作り方
お家で簡単☆海老とブラックオリーブのアヒージョ♪
料理名:アヒージョ
作者:じぇりねこ
■材料(2人分)
海老 / 10尾
ブラックオリーブ(種なし) / 10個
オリーブオイル / 150cc
にんにく / 1カケ
アンチョビ / 1腹
海老の下味用塩 / 少々
■レシピを考えた人のコメント
海老とブラックオリーブでアヒージョを作りました。
ワインやビールに凄く合います♪
オイルはパンに付けて食べても美味しいです(^O^)