30-15 ケーキで、オイルで、ピスタチオ
最近“ピスタチオ”がとても気になっています。
ナッツの一種であるピスタチオ、
お酒を飲む時のおつまみとして考える人も多いのではないでしょうか。
ピスタチオは主にイラン産のものが多く、
そのほかにトルコやシリアでも作られています。
アーモンドやピーナッツなど、数あるナッツのなかで
栄養価が抜群に高いことで知られています。
悪玉コレステロールを減少させてくれるので、
生活習慣病の予防としてもはたらいてくれるそうですよ。
先日、お祝い事がありケーキ屋さんへ行く機会があり
迷わずピスタチオのケーキを選びました。
ピスタチオそのものを食べたことはありますが、
ピスタチオのケーキとなると今までに無い新鮮な味わいでした。
うぐいす色をしていて、クリーミーで香ばしい感じです。
そして、さらにピスタチオが気になるようになったのは、
料理番組で“ピスタチオオイ”を使ったお肉料理の調理方法を見た時です。
ピスタチオオイルとは、ピスタチオの実を搾って作られています。
ゴマからゴマ油が作られるのと同じ原理ですね。
焼いたお肉にピスタチオオイルをかけることで、
コクのある香りをプラスできるそうです。
これまでマンネリ化した料理メニューに何度も悩みましたが、
「油を変える」という発想を持ったことはありませんでした。
新しい味から新鮮な気持ちになり、
同時に健康に近付くことが出来るのはうれしい限りです。