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柑橘系の新星「デコポン」で作る「自家製デコポン酒」
デコポン、その名前からして、どこか愛らしくて親しみやすい響きがありますね。
この果物が私の口に入るまで、果物と言えばオレンジやイチゴ、リンゴなど、よく知られたものが主流でした。
しかし、ある日、母が「おいしいから食べてみて!」と言って手渡してくれたのが、
そのまま私の人生に大きな変化をもたらす果物でした。
その果物とは、デコポンです。最初は「デコポンって何?」と不思議に思っていましたが、
果肉を口に運んだ瞬間、それまでの果物の概念が一変しました。甘くてジューシーな果肉が口の中で広がり、
止まらない食欲を掻き立てられました。たった1つ食べただけで、ついつい2玉も食べてしまいました。
そのおいしさに魅了され、一気に2玉も食べてしまったことに後ろめたさを感じるものの、果物なので罪悪感は薄れていました。
幼い頃から母はいろいろな果物を食べさせてくれましたが、デコポンは初めてでした。
調べてみると、デコポンは1991年に商品化および出荷された比較的新しい品種だということが分かりました。
30年前のことですが、他の柑橘系の果物に比べると歴史は浅いですね。
しかし、そのおいしさや愛らしい名前から、今では多くの人々に愛される果物となりました。
デコポンの特徴は、甘さと酸味のバランスが絶妙で、果肉のみずみずしさも格別です。
また、その丸い形から「デコ(おでこ)」を連想させ、ポンという愛らしい響きがついた名前も魅力の一つです。
デコポンの食べ頃は3〜4月とされていますが、そのおいしさに支えられて、花粉症で苦しむ日々も乗り越えられそうです。
これからも、デコポンとの出会いを楽しみにしています。
ではその発祥の地ですが、デコポンは、日本の山口県で生まれた柑橘系の果物です。
1967年に山口県防府市で初めて発見され、その後、品種改良が進められました。
デコポンは、普通のポンカンに比べて果実が大きく、皮が薄くて剥きやすく、また甘みが強くジューシーな果肉が特徴です。
この果物は、ポンカンという柑橘類と、巨峰というブドウの交配によって生まれました。
初めて発見されたとき、その大きさや風味、食感から人々の関心を集め、徐々に栽培が広まっていきました。
デコポンは、日本国内での栽培が主流ですが、近年では海外でも栽培されるようになっています。
で調べていくうちにデコポンを使ったアルコールがあると、デコポン酒 というものがあるようなんですよね。
梅酒のような感じで作るんでしょうか?
その作り方を調べてみました。
デコポン酒は、デコポンの甘さと爽やかな風味を楽しむためのお酒です。
梅酒のように自宅で手軽に作ることができるようです。
以下に、デコポン酒の作り方の基本的なレシピを記しておきましょう。
材料:
デコポン:6個
白砂糖:200g
750mlのウォッカや焼酎:1本
作り方:
デコポンをよく洗い、皮をむいてから果肉を丁寧に取り出します。果肉だけを使用し、種や白い部分は取り除きます。
取り出したデコポンの果肉を綺麗な密閉容器に入れます。瓶やジャーなどが適しています。
白砂糖を果肉に加えます。糖分は果肉から甘みを引き出し、アルコールの発酵に必要です。
ウォッカや焼酎を加えます。アルコールが果肉と砂糖に浸み込み、風味を引き出します。
容器をしっかりと密閉し、冷暗所で1〜2週間寝かせます。時々容器を振ると、材料が均等に混ざります。
寝かせる期間が経ったら、漉して清澄な液体を取り出します。
漉す際は、ガーゼやキッチンペーパーを使って果肉や砂糖の粒を取り除きます。
ボトルなどに移し替えて完成です。冷蔵庫で冷やしてからお楽しみください。
注意点:
容器や道具は清潔なものを使用し、密閉性の高いものを選ぶことで、発酵の安定性を保ちます。
デコポンの皮は農薬などが付着している可能性があるため、十分に洗ってから使用してください。
デコポン酒は時間が経つほど風味が深まります。数ヶ月〜1年ほど寝かせるとより味わい深くなります。
これで、自宅で手軽にデコポン酒を作ることができます。
家族や友人との特別な時間に、自家製のデコポン酒を楽しんでみてください。
さあ、デコポン酒作りに挑戦したんですが・・・・と、失敗談のようなものも知りたいところです。
デコポン酒を作る際に失敗する可能性があるいくつかのポイントがあります。
上記には注意点も明記しましたが、以下に、よくある失敗例とその対処法をいくつか挙げてみます。
果肉や容器の清潔さを怠る: 酒の発酵過程で微生物が繁殖する可能性があるため、
果肉や使用する容器は十分に洗浄して清潔に保つことが重要です。
清潔な状態で作業することで、発酵がうまく進み、不純物の混入を防ぎます。
果肉を十分に潰さない: 果肉を不十分に潰したり、大きな塊が残ってしまうと、
アルコールがうまく果肉に染み込まず、風味が不足することがあります。
果肉を細かく潰すか、果汁をしっかり押し出すことで、より良い味を引き出すことができます。
砂糖の量を調整しない: デコポンの甘さや酸味を引き出すために、適切な量の砂糖を加えることが重要です。
砂糖の量が少ないと甘みが足りず、多いと過度に甘くなってしまう可能性があります。
レシピ通りの分量を守るか、味見をしながら調整することが大切です。
発酵時間を過度に長くする: 過度に長い発酵時間や寝かせすぎると、酒が過発酵してしまうことがあります。
その結果、風味が酸っぱくなったり、不快な味や香りが発生することがあります。
適切な発酵時間を守り、途中で味見をすることで、失敗を防ぐことができます。
これらが失敗談ですね作る際には充分注意して作ってください。より良い味わいのお酒を楽しむためにもね。
では反対に デコポン酒を作っての喜び。成功してこれ作ってよかったなていう喜びの成功談 成功例。それも記しておきましょう。
美味しいフレーバーの発見: デコポン酒を作ると、デコポンの甘みや酸味がアルコールにうまく溶け込み、
独特のフレーバーが生まれます。その結果、自家製のデコポン酒を楽しんでいると、
通常のお酒とは異なる素晴らしい味わいに出会えることがあります。
手作りの喜び: 自宅でデコポン酒を作ることで、手作りの喜びや充実感を味わうことができます。
自分の手でフルーツからお酒を作り上げるプロセスは、手間暇かけた分、完成したときの満足感がひとしおです。
特別な贈り物: 手作りのデコポン酒は、自分や家族だけでなく、友人や親しい人への特別な贈り物としても喜ばれます。
贈られた人がその美味しさや手作りの心を感じ、喜んでくれる姿を見ることができると、作った側も喜びを感じることでしょう。
季節の楽しみ: デコポン酒を作ることで、季節感を味わうことができます。デコポンの旬の時期に作ると、
その季節限定のフレーバーを楽しむことができます。季節感を感じながら、家で手作りのお酒を楽しむことは特別な体験です。
これらの成功体験を通じて、デコポン酒を作ることが喜びに満ちた素晴らしい経験であることを実感することでしょう。
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柑橘系と人参は相性が良いです。フランス料理でもよくある組み合わせです。
材料(2人分)
デコポン / 1/2個
にんじん / 1/2本
かいわれ大根 / 1/2パック
☆オリーブオイル / 大さじ1
☆酢 / 小さじ2
☆砂糖 / 小さじ1
☆塩 / 小さじ1/4
☆粗挽き黒胡椒 / 少々
レシピを考えた人のコメント
デコポンとにんじんの、甘酸っぱいサラダです。
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