コロッケ成形機、鋳物頑丈。クリームコロッケで一番むつかしいパン粉を付けるコツとは?
蟹クリームコロッケ、それは誰もが舌鼓を打つ人気メニューですね。
ホワイトソースを作る手間や、手をベチョベチョにしながらの丸め作業は確かに大変ですが、それを補うほどの価値があります。
作業をスムーズに進めるためには、大きめのバットなどを用意して、順を追って進めるのがポイントですね。
一度蟹クリームコロッケの作り方をマスターすれば、他のクリームコロッケも簡単に作れるでしょう。
コーンクリームコロッケやツナクリームコロッケ、またはグラタンコロッケ、どれも素晴らしい選択です。
さらに、鮭のクリームコロッケもおすすめです。焼いた鮭をほぐして使用すると、風味が豊かになりますよ。
コロッケ成形機を使うと作業が楽になりますが、手作りの風合いも魅力的ですね。
コーンクリームコロッケには缶詰のコーンを利用すると便利です。粒のものでもクリーム状のものでも、お好みで選んでください。
ツナクリームコロッケを作る際は、ツナ缶の汁をよく切ってから使用しましょう。
ホワイトソースはキーポイントですが、自信がない方は缶詰のホワイトソースを利用するのも良いでしょう。
しかし、できる限り自分でホワイトソースを作ってみることをお勧めします。慣れれば意外に簡単なものですよ。
ぜひ挑戦してみてください。その満足感は格別です。
|
しかしクリームコロッケには一番難しいところがあります。
それはパン粉をつけるところです。上手に衣をつけるそこが一番難しいかもしれません。
クリームコロッケを上手に衣をつけるためのコツをまとめてみました。
ここがポイント。ホワイトソースの冷やし固める。
クリームコロッケの中身であるホワイトソースを作り、一度冷蔵庫で冷やして固めます。
これによって、形がしっかりと保たれ、衣をつけやすくなります。
形作り:
冷やしたホワイトソースを取り出し、手で適当な大きさに丸めます。
均一な大きさにすることで、均一に揚がります。また、形を整える際には、手に少し水をつけてから触ると作業しやすくなります。
衣の準備:
パン粉、小麦粉、溶き卵をそれぞれ別々の容器に用意します。クリームコロッケをまず小麦粉で薄くまぶし、
次に溶き卵にくぐらせ、最後にパン粉をしっかりとつけます。
衣付けのコツ:
小麦粉、溶き卵、パン粉の順に衣をつけることで、パン粉がしっかりと付着しやすくなります。
特にパン粉をつける際には、手で軽く押し付けながら、表面を均一に覆うようにします。
再冷凍:
衣をつけたクリームコロッケを再度冷凍庫で冷やして固めます。
これにより、揚げる際に形が崩れにくくなります。
クリームコロッケを衣付けした後、冷凍する際には、解凍せずにそのまま揚げるのが一般的です。
冷凍することでクリームコロッケの形状がしっかりと保たれ、揚げる際に形が崩れにくくなります。
揚げる際には、直接冷凍したままのクリームコロッケを油に入れて揚げます。
冷凍状態のまま油で揚げることで、衣がパリッとした食感に仕上がり、中身がじんわりと温かくなります。
ですので、冷凍後に解凍してから揚げる必要はありません。冷凍したまま揚げることで、美味しいクリームコロッケが完成します。
揚げる時の注意点:
油温を約170〜180度に保ち、揚げる際にはクリームコロッケ同士がくっつかないように適度な間隔を保ちながら揚げます。
片側がきつね色になったら裏返し、両面がキツネ色になるまで揚げます。
これらのコツを守ることで、クリームコロッケが美味しく、きれいに衣がつけられ、美味しく揚げることができるでしょう。
洋食系の「出汁」フォンドボーはお店の料理の『生命線』です。詳細の動画解説
こんなフォンドボーは市販では見つからない!! プロが見ればひと目でわかる。冷蔵するとゼラチン質で固まっています。動画で確認できます。
この世で一番美味しいビーフシチューができます。煮込み料理で、使う場合は、500gのブック型。業務用は1kgサイズもあります。動画をご参考に。
『KWBフーズのフォンドボー』を使用してソースを作ってみました。
それがこの動画です。フォンドボーを使った「ペッパークリームのステーキソース」の作り方。