アスパラの栽培方法
北海道で5月から6月にかけて旬の食べ物は、ズバリ!アスパラです。
栽培方法は、それほど難しくありません。
しかし、草取りや肥料などきちんと与えないとすぐにダメになってしまいます。
アスパラは、根株になっているので一度栽培に成功した10年くらいは、なり続けるようです。
それでは、栽培方法を紹介しましょう。
アスパラには、グリーンアスパラとホワイトアスパラがあります。
栽培しやすいグリーンアスパラで都会のマンションでも栽培できるようにプランターでの栽培方法で、紹介します。
①プランターの大きさ
2株植えられる大きさは、容量20L以上で深さ20cm以上あるプランターを用意してください。
②植え付け
種から植え付けると収穫まで2~3年かかるので、販売店で二年目の根株を購入してきましょう。
底石になる軽石は水で洗いプランターの底に敷き、野菜用培養土を4cmほど入れ平らにします。
水は、底から出るまでかけます。表面の水が浸透して無くなったら化成肥料を入れて下さい。
その上に土を5cm入れます。根株は、真ん中にくるように根を大きく広げて置きます。
根株の上に土を4cm入れ最後に水を、タップリかければ植え付け終了です。
③追い肥
芽が出始めてから、半月に一回、化成肥料を10gプランターの縁に巻きます。
土が乾いているようなら散水しましょう。
追い肥は、鶏糞や堆肥など有機肥料でもOKです。
④支柱立て
根株が成長してくると背が高くなってくるので、倒れるのを防ぐために支柱を立てます。
プランターの縁に、園芸用ポールを立て紐でくくりましょう。
雑草を取らないとせっかくの追い肥も意味がありません。
自宅で育てられるのでそれほど雑草取りにくろうすることもないでしょう。
⑤収穫
収穫時期は、4月から6月です。
茎が20cm以上伸びたところが収穫サイン。
手で折って収穫しても大丈夫です。
細いものや太くなりすぎて収穫時期を逸したモノはほったらかしにしておいても大丈夫です。
根こそぎ収穫してしまうと根株が弱ってしまうので、いくらか収穫せずに残しておくのがだいじです。
⑥来シーズンのために
葉が枯れたら、株元で切って処理します。
追い肥をして土寄せをしましょう。
越冬する前に、切った藁やもみ殻をかぶせます。
これは、枯葉で代用もOK。
きちんと手をかければ毎シーズン食べられるアスパラの栽培に、貴方も挑戦してみませんか。
料理名:アスパラ蒸し焼き
作者:HMY0317
■材料(1人分)
グリーンアスパラ / 4〜5本
卵 / 1個
バター / 5g
こしょう / 少々
■レシピを考えた人のコメント
アスパラは切らずに長いまま使うと見た目も素敵です(^^)
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