イタリア料理のチーズリゾットから見る、日本人と欧米人の『お米』に対する考え方の決定的な違いとは?

リゾットは、料理の中でも一風変わった魅力を持つ一品です。

パスタが簡単に作れるのは事実です。レンジでチンするだけで、手軽に茹で上がるし、フライパンで上手に調理すれば、あっという間に完成します。

しかし、リゾットはそう簡単ではありません。お米を焚かずにまだ固い状態から調理するため、火加減や水の量を見極めるのが難しいんです。

間違えると、納得のいかないリゾットになってしまいます。

でもね、こういう経験が料理が上達するコツなんです。一回ではうまく作れないかもしれないけど、それでもあきらめずにチャレンジしてみて。

お店で食べたり、自分で作ってみたり、それを繰り返して、納得のいくリゾットを作りましょう。

実は、私も以前レストランでアルバイトをしていた時、リゾット作りに苦戦したことがあります。

最初は全然うまくいかなくて、正直美味しくありませんでした。でも、練習を重ねるうちに少しずつ上達していきました。

最初は納得のいくまで作れなかったけど、その過程でたくさん学べたんです。

最近、また料理に挑戦したい気持ちが湧いてきたんです。そこで、リゾット作りから始めることにしました。

今度こそ、自分の手で納得のいくリゾットを作り上げるんだ、という意気込みでね。








筆者のわたくしは以前ヨーロッパに住んでいたことがありまして、もちろんそのヨーロッパはフランスなんですけれども、

フランス人ももちろんお米は食べます。しかし日本人のお米に対する考え方とフランス人のお米に対する考え方の決定的な違いというのは、

いろいろな面で感じました。まず我々日本人はお米と野菜というのは別に考えるますよね。

だけどフランス人はお米を野菜の一部として考えているらしいんです。しかも豆類と同じような感じでですね。

「お米を炊く」という概念がなくて「米を茹でる」みたいな感じなんです。要するに小豆みたいにボイルするという感覚なんですね。

我々は基本的には日本人ですから、日本人はお米の国であって 普通に白米も当たり前に毎日食べたり、

雑炊を食べたり、お粥を食べたり。はたまた 玄米とかも食べます。

一方ですね ヨーロッパの人とかまあ 欧米人もお米は食べるんですが、リゾットにしたり、サラダに米を混ぜて食べたりしています。



その決定的な違いを具体的に記してみましょうか。



調理法と用途の違い: 日本人は主に白米を主食として食べる傾向が強く、雑炊やお粥などの米をベースにした料理が一般的です。

一方、欧米人はリゾットやサラダに米を用いて料理を作ります。白米は主食ではなく、一部の料理の材料として扱われます。



食事の構成の違い: 日本の食事では、米が主役であり、おかずと共に食べられることが一般的です。

一方、欧米の食事では、米は主食ではなく、肉や魚、野菜などと共にバランスよく摂取されます。

米を主食とする日本の食事と比べると、欧米の食事は多様性があります。



文化的な背景の違い: 日本では、米は文化的・宗教的な意味を持ち、日本人の食生活や生活様式に深く根ざしています。

一方、欧米では、パンやパスタなどの穀物が主流であり、米はあくまで一部の料理に使用される材料として位置付けられます。



栄養素の意識の違い: 日本では、米は主食として栄養素の源とされ、食事の基本的な要素の一つです。

一方、欧米では、米以外の穀物やタンパク質源も重要視され、バランスの取れた食事が重視されます。



これらの違いからも分かるように、日本人と欧米人の間での米の捉え方や役割には、文化的、食文化的な背景による決定的な違いが存在します。








ではせっかくですので、我々日本人ですからとっても美味しい和風の雑炊レシピを紹介したいと思います。

鳥雑炊です鳥のももを今回は使いました。


和風雑炊のレシピ

材料:


ごはん: 2合

水またはだし: 4カップ

鶏もも肉: 1枚

卵: 2個

わかめ: 適量

しょうゆ: 大さじ2

塩: 小さじ1/2

酒: 大さじ1

みりん: 大さじ1

ごま油: 小さじ1



作り方:

鶏もも肉を一口大に切り、塩と酒で下味をつけます。

鍋に水またはだしを入れて火にかけ、沸騰したら鶏もも肉を加えて煮ます。鶏肉が火を通り、取り出すまで約10分程度煮ます。

鶏肉を取り出したら、出汁を澄ませて浮いてくるアクを取り除きます。

鶏肉を細かくほぐしておきます。
別の鍋でごはんと出汁を入れて中火にかけ、煮立ったらしょうゆとみりんを加えます。

卵を割り入れ、軽く混ぜたら、鶏肉とわかめを加えて弱火にし、ふたをして約5分蒸し煮します。

火を止めてごま油を加え、さっと混ぜ合わせて完成です。



ポイント:

鍋で鶏肉を煮る際に、アクを取り除くことで出汁がさらに美味しくなります。

雑炊の完成直前にごま油を加えると、風味が増してより美味しくなります。

野菜やきのこ、豆腐など、お好みの具材を加えても美味しく楽しめます。

このレシピを参考に、美味しい和風雑炊を作ってみてくださいね。どうぞお楽しみください!







本格イタリアン!チーズリゾット
本格イタリアン!チーズリゾット

料理名:チーズリゾット
作者:ぽム

■材料(2人分)
タマネギ / 1/4個
ニンニク / 1粒
オリーブオイル / 大さじ1
バター / 10g
米 / 3/4カップ
白ワイン(なければ日本酒かシャンパン) / 1/4カップ
ブイヨン(温めておく) / 2カップ
パルメザンチーズ(粉末) / 30g
塩・コショウ / 少々
パセリ / お好みで

■レシピを考えた人のコメント
おうちで本格的なリゾットが作れます!

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